ネガティブな自分も幸せになる コーチング復習9(全体論)

おはようございます。

岡崎です。

芸術の秋、運動の秋。

皆さま、実りある秋をお過ごしでしょうか。

私もなんだか出かけることが多く、ただでさえ遅い記事のアップがさらに遅くなっています(汗)

そんな久しぶりのブログ。

今日は勉強の秋ということで、コーチングの復習です!

まずは、アドラー心理学のおさらいから。

私の学ぶコーチングでは、アドラー心理学を大きな柱として考えています。

そのアドラー心理学では、幸せの方向性をこんな風に考えています。

自分らしさを良いと思い、自分には能力があると思えること(自己実現)

自分の居場所があると感じ、社会と調和して暮らせること(社会貢献)

この2つを両立させて生きていくために参考になる考え方が6つあるのですが、今日は「5、全体論」を考えてみます。

ちなみに全6つとは以下になります。

1、認知論

2、主体論

3、目的論

4、共同体感覚

5、全体論

6、対人関係論

全体論。

これは、人は「分割できない全体」として、目的に向かって生きているという考え方を言います。

「分割できない全体」って何?という感じですね(笑)

これは人の中には色々な考えや気持ちが同時にあることがあるけれど、その色々はより良い目標に向かっているという考え方です。

簡単な具体例で考えてみます。

例えば、初めてのことにチャレンジしようとする時、(やってみたい!)という気持ちと、(やりたくない)という気持ちが同時にあることがあります。

楽しみだけど怖い、嬉しいけど心配、なんてこともあるかと思います。

ポジティブな気持ちとネガティブな気持ち。

一見、反対向きの気持ちで、何か同じ目標に向かっているとは思えません。

けれど、そのネガティブな(やりたくない)という気持ちの奥に隠れているものをよく見てみると、

(もっと準備をした方がいいんじゃない?)

(これ以上抱えるとキャパオーバーになってしまうよ。以前も同じことで失敗したじゃない?)

(誰かに相談して一緒にチャレンジする方がいいんじゃない?)

こんな気持ちが見えてくるかもしれません。

一見ネガティブに見える自分の一部分も、何か建設的な目的を持っている。

そのことが分かれば、「やる」か「やらない」かではなく、第三の新しい選択が見えて来ます。

例えば、

「一度にチャレンジするのではなく段階を踏んでチャレンジする」

「今かかえているものを誰かと共有し、十分にエネルギーを確保できたところでチャレンジする」

といった選択です。

アドラー派にはこんな表現があります。

「あなたは自分の車のブレーキをわざわざ外して捨てますか? 捨てませんね。アクセルがあってブレーキがあるから、安全にゴールまでたどり着けるのではありませんか?」と。

私たちは、そもそも幸せに生きよう(快を求め、苦痛を避けよう)としているはずです。

ポジティブはもちろん、ネガティブ、その他、色々な自分も何か建設的な目的を持っている。

全体論はそう考えてみることで、より良く進めるヒントが見つかるかもしれませんよという提案なのです。

ただ、こんな場合があることも知っていることが必要です。

それは、いつもいつも必ず建設的な目的が見つかるとは限らないということです。

例えば、何か間違った思い込みがあって(やりたくない)と思っているとしたら。

その場合は、その間違った思い込みはどこから来ているのかを探した上で、改めてどうしたいのかを探すことになります。

それは、例えば「改めて考えたら、やりたいという気持ちは本当の気持ちではなかった」となるかもしれないし、「よく確認してみたら、心配はないとわかったので迷わずやる」となるかもしれません。

人の考えや気持ちって、案外簡単に変わっちゃいます。

とはいえ、変わっても変わらなくても納得感が大事よね!と思います(笑)

ここまで全体論を考えてみてきて、今こんなことを思っています。

生きていると、どちらを選んだいいのかわからないと思うことはよくあるけど。

実は自分が思うよりもたくさんの選択があって、それはとても自由なのかもしれないなーと。

実は人生はもっと軽やかに選んで進んでいいのかもしれないなーと。

自分の中にいる色々な自分、この自分はOKだけど、この自分はNGなんて否定する自分がいるのは悲しいし苦しい。

全体論は、どんな自分にも居場所がある温かい考え方だなと思います。

以上、今日は、人は「分割できない全体」として、目的に向かって生きているという考え方、全体論のお話でした。

それでは、今日も良い一日を♪

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