赤ちゃんをあきらめるタイミング

おはようございます。

 

一週間ほどサイトのカスタマイズに四苦八苦しておりました。

カスタマイズといっても些細なことなのですよ。

けれど、文字入力はできてもIT知識はゼロの私。

カスタマイズなどにトライするとエラーの連続です。

トライ&エラーどころではなく、トライ&エラー、エラー、エラーといったところです。

とはいえ、そうやって出来るようになったことは確実に身について、達成感もあって楽しいものです♪

 

さて先日、カルテットというドラマの最終回を見ていた時のこと。

(ざっくりまとめると、音楽という夢を追いかけてきた4人の30歳前後の男女が、紆余曲折をへて次の人生へふみ出していくというストーリーです。)

 

以下、ドラマ最終回でのメンバーの会話。

 

メンバーAに向けて、メンバーBが話します。

「好きなことを趣味にするのか夢にするのか。

趣味にできたら幸せだけど、夢にしたら泥沼で。

ちょうどね、今その時が来たんだと思います。

夢が終わるタイミング、

音楽を趣味にするタイミングが向こうから来たんです。」

 

続いてメンバーCが話します。

「僕はこの一年無駄じゃなかったなと思います。

夢は必ず叶うわけじゃないし、あきらめなければ叶うわけでもないし。

だけど夢みて損することはなかったなって。

ひとつもなかったんじゃないかなって思います。」

 

そう、この「夢をあきらめるタイミング」

 

不妊治療を頑張ってきたけれど結果が出ない。

いつあきらめたら良いのか、あきらめるタイミングはどこかと悩む方、多いです。

妊娠率などたくさんの情報は頭では理解しているけれど、心が納得できないという状態ですね。

 

多分、もう妊娠はできない気がする。

妊娠できないとしたら、治療を続けるということは期待と落胆のくり返しが続くということ。

もう、この辛さ苦しさから逃げ出したい。

 

けれど、治療をやめれば赤ちゃんに出会える可能性はなくなる。

イコール、赤ちゃんに出会うという夢をあきらめることになる。

 

そう考えると、とても辛いです。

 

ドラマでメンバーCが話している言葉。

「僕はこの一年無駄じゃなかったなと思います。

夢は必ず叶うわけじゃないし、あきらめなければ叶うわけでもないし。

だけど夢みて損することはなかったなって。

ひとつもなかったんじゃないかなって思います。」

 

そうなんです。

私も、そう思います。

 

もちろんね、赤ちゃんが来なくて良かったとは思いませんよ。

赤ちゃんが私のところに来てくれていたら、どんな子だったのだろう?

私の人生は、どんな人生になったのだろう?とは思います。

 

けれど、今の人生も、なかなかいいぞ♪と思うのですよ。

嬉しいことも面白いこともいっぱいあります。

 

あの不妊という体験があったからこそ知ったことがたくさんあります。

副腎疲労という経験をしているからこそ学んでいることがたくさんあります。

今の私だからこそ出会えた人がたくさんいます。

 

どちらの人生がより良いということではなく、どちらの人生も良いのですよね。

ならば、この人生を精一杯楽しもう、豊かにしようと思うのです♪

 

赤ちゃんをあきらめるタイミングは、人それぞれ。

 

一般的に「あきらめる」といえば、願いごとが叶わずそれへの思いを断ちきるという意味で使われています。

けれど、仏教においては「つまびらかにする」「明らかにする」が本来の意味なのだそうです。

 

不妊治療の情報だけでなく、自分の心が感じていることや体の状態、夫の考え、その他、身の回りで起きていることなどをよく見てみる、聞いてみる、明らかにしてみる。

そうすることで、その人その人の赤ちゃんをあきらめるタイミングが見えてくる気がします。

 

一生懸命考えて出した答えは、きっとこれからの人生を後押ししてくれるはず。

治療をもう少し続けてみるのもよし。

やめるもよし。

お休みするもよし。

お休みして、そのままフェイドアウトになったらなったで、それももよし。

よいタイミングが見つかりますように。

 

春は、なんとなくスタートっぽい季節。

今日も良い1日を♪

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