友人の不妊治療の話から考えたこと

先日、随分とご無沙汰していた友人に偶然出会いました。

立ち話で近況報告をしているうちに不妊治療の話になりました。

一回りほども年下の彼女、現在、不妊治療中だったのです。

家族以外には知らせずに頑張っているとのこと。

「今度、話聞いてくださいよ〜。身の周りに話せる人いないんですよ〜。」と。

以前、私が不妊治療経験者だと話をしたことがあるので、安心してそう話してくれたのだと思います。

私、彼女の話を聞きながら少しの意外さと、少しの残念さを感じていました。

明るくてしっかり者で友人も多そうな彼女でも、気兼ねなく不妊の悩みを話せる友人はなかなかいないんだなという意外さ。

それと、私が現役不妊治療中だった10年前、15年前から比べると、世間の不妊に対する理解は随分進んだと思うけれど、今も同じ悩みがあるんだなという確認です。

とはいえ考えてみると、あまりにプライベートな悩み事の場合、不妊の話でなくとも他人に話しにくいですもんね。

話したとしても自分も何が辛いのかうまく整理して話せない、感情が上がってきて涙が出そうになったりもして。

その上、うまく伝わらなくて相手の返事によってはかえって傷ついてしまったり。

相手が励まそうと一生懸命なのがわかるので、傷ついているのに「ありがとう。」と返事しなくてはならなくて、話さなければよかったと思ってしまいます。

こんな時は、余計なアドバイスはせずに「うん、うん。」と話を聞いてもらえるだけで十分なんですけどね(笑)

自分の中で納得できれば、おのずと答えは出てくるはずですもの。

そういうことが実感を持ってわかるようになったことは、不妊を通して学んだことかもしれません。

人生は想定外の連続、これも不妊を通して学んだことです。

まさか、私がこんなサイトで発信する人になるとは(笑)

想定外を上手に面白がっていきたいなと思う今日この頃です。

今日も良いことがありますように。

良い1日を♪

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